11月
11月27日 揚げパン、牛乳、チキンサラダ、白菜のクリームシチュー
今日は「揚げパン」です。
揚げパンは給食室で揚げています。そのため西小では約600個のパンを揚げています。
揚げパンは昔、食べ物がなかった昭和のはじめの頃、パンがかたく、おいしく食べる方法として考えだされたものです。
今みなさんが給食で食べるパンは、ふわふわですが当時は、今よりもずっとかたいパンだったようです。
11月26日 マーボー丼、牛乳、春雨スープ、みかんゼリー
今日はマーボー丼です。
西小では、45kgの豆腐を使用しています。中心まで温度を上げるためや豆腐の形を崩さないために別ゆでしてから、マーボーあんと合わせています。
11月25日 ガーリックピラフ、牛乳、メンチカツ、大根のミネストラスープ
今日は大根のミネストラスープです。
ミネストラスープは、イタリアの家庭で古くから親しまれている野菜たっぷりのスープです。その名は「具だくさんのスープ」を意味し、季節の野菜をたくさん使い、地域や家庭によって様々です。トマトベースの赤いスープという印象が強いかもしれませんが、実はトマトが使われるようになったのは比較的最近のことだといわれています。
11月21日 ご飯、牛乳、鶏肉ときのこのガーリック炒め、どさんこ汁
今日はどさんこ汁です。
どさんことは「北海道で 生まれたもの」という意味があり、北海道で生産が盛んな、じゃが芋、人参、コーン等が入った汁を「どさんこ汁」と言われることが多いです。
11月20日 こどもパン、牛乳、里芋のミートソース、青梗菜のクリームスープ
今日は里芋のミートソース煮です。
里芋とれんこんを素揚げし、ミートソースに絡めたメニューです。野菜を素揚げしているため、里芋はほくほくでれんこんはシャキッとしたはごたえが楽しめます。里芋は埼玉県が生産量1位の野菜です。今日の里芋も埼玉県産のおいしい里芋が届きました。
11月19日 ごはん、牛乳、さばの塩焼き、糸こんのきんぴら、じゃが芋のチゲスープ
今日はさばの塩焼きです。
西小学校では、スチームコンベクションオーブンという水蒸気を出しつつオーブンで焼ける機械を使用しています。そのため、身がパサパサしにくく、ふっくら焼けます。また皮がパリッと焼くことができます。
11月18日 肉うどん、牛乳、みそポテト、りんご
今日はみそポテトです。
秩父地方などの農家では、農作業の合間などに小腹が空いた時に軽食やおやつを食べる際に、よく食べられていたのが「みそポテト」です。現在は給食や家庭料理としても一般的で、日常のおやつや食事として食卓に並んでいます。
11月17日 北本野菜のカレーライス、牛乳、白菜スープ
今日は北本野菜のカレーライスです。
北本野菜のカレーライスには、北本産の大根、さつま芋を使用しました。
また、1年生が育てたさつま芋も使用し、北本野菜をたくさん使用したカレーになりました。
5年生で招待給食を行い、野菜の生産者の方や桜国屋の方をお招きし、野菜作りや販売等についてお話頂きました。野菜作りの苦労やおいしい野菜の食べ方等を学ぶことができました。
11月13日 ご飯、牛乳、豚肉とかぼちゃのカレー炒め、キャベツのみそ汁
今日は豚肉と揚げかぼちゃのカレー炒めです。
かぼちゃを素揚げすることでほくほくのかぼちゃを楽しめます。
日本カボチャ、西洋カボチャ、ぺポカボチャの3種類に分けられ、現在の主流は、ほくほくして甘みの強い西洋カボチャです。栄養価の高さは、野菜の中でもトップクラスで、特にカロテンが豊富です。また、皮には果肉以上にカロテンが豊富に含まれているのでできるだけ皮ごと調理するとよいです。
11月12日 ツイストパン、牛乳、ポークビーンズ、マカロニのクリームシチュー
今日はポークビーンズです。
ポークビーンズはアメリカ発祥で、豚肉と豆をトマトなどで煮込んだこの料理は、タンパク質たっぷりで栄養的にも優れています。
日本では「大豆」を使いますが、本場アメリカでは「白インゲン豆」を使うことが多いそうです。
アメリカの家庭料理なので、豆の種類を変えたり、ベーコンを入れたり、スパイスで味を変えるなど、各家庭によって味が異なるようです。
11月11日 かてめし、牛乳、ゼリーフライ、豚汁
今日のかてめしとゼリーフライは、埼玉県の郷土料理です。
お米の生産が比較的少ない地域では、ごはん(かて)の量を増やすために、具を加えます。
かてめしは秩父地方の郷土料理で、おもてなしの料理だそうです。
ゼリーフライは、行田で生まれました。ゼニフライがなまってゼリーフライとよばれるようになりました。
11月10日 ご飯、牛乳、じゃが芋のそぼろ煮、すいとん汁
埼玉県の北部地域は、昔から小麦栽培が盛んで、現在も全国8位の生産量があります。「朝まんじゅうに昼うどん」という言葉からも、小麦が食事の中心であったことが分かります。今日のすいとん汁は、埼玉県北部の郷土料理の一つです。
給食では、意外と手間のかかる献立です。5~6人の調理員さんで、すいとんを一つ一つちぎって、つくっています。
11月7日 ご飯、牛乳、鶏肉と大豆のオイスターソース煮、ワンタンスープ
今日は鶏肉と大豆のオイスターソース煮です。鶏肉は片栗粉をまぶして揚げています。そのため、衣にオイスターソース等の調味料がしっかり染み込み、旨味感じられる献立です。
大豆は給食室で乾燥府大豆をゆでています。ゆで汁に出た栄養を逃さないように、ゆで汁を給食で使用しています。
11月6日 ひよこ豆のドライカレーライス、フルーツポンチ
今日はひよこ豆のドライカレーライスです。
ひよこ豆は、トルコ南東部が起源とされるマメ科の植物です。ひよこのくちばしのような突起がある形をしていることから「ひよこ豆」と呼ばれています。たんぱく質や食物繊維が多く含まれています。じゃがいもや栗に似たホクホク食感です。
11月5日 ふきよせご飯、牛乳、豚肉と大根の煮物、白菜のみそ汁
今日はふきよせごはんです。
「ふきよせ」とは色とりどりの木の葉や実が木枯らしでふきよせられた様子を表した料理をさす、料理名です。
また、秋の味覚が美しく盛り付けられている料理にもつけられる名前です。
今日の給食では、さつまいもやしめじ、しいたけなど秋の味覚をつかったご飯です。
11月4日 広東麺、牛乳、春巻き、野菜サラダ
今月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。
埼玉県や私たちが住んでいる北本市でとれた食べ物を食べたり、郷土料理や埼玉県になじみのある料理などを食べたりして、埼玉県や北本市のことを、理解して、ふるさとへの愛着を深める学校給食活動を推進する1か月間です。給食でも地場産の野菜を活用します。
毎日出ている牛乳も、埼玉県で搾乳されています。
また、給食委員会では、「彩の国ふるさと学校給食月間」にちなんで動画を作成しました。給食の時間にぜひ見てください。


更新日:2025年11月27日